疲れやすい姿勢
デスクワークの方は必見です

デスクワークのような長時間座ったままの姿勢でいると、前屈みの「猫背」の姿勢になってしまいます。その姿勢が慢性化してしまうと、日に日に「疲れやすい身体」になってしまい、見た目にも大きな変化が出てきてしまうため、そんな疲れやすい身体の「原因」を姿勢から解説します。

CAUSE

疲れやすい身体になってしまう原因

  • 胸椎が固まることで疲労が蓄積

    長時間のデスクワークは、背中が丸まった猫背姿勢になってしまいます。肩甲骨を寄せるなどの運動でも改善していくことは可能ですが、1番重要になるのが背骨の中にある「胸椎の硬直」です。背骨の中でも可動性のある胸椎が固まってしまうことで、身体の柔軟性が著しく低下するため、全身の血行が悪化し「疲れやすい身体」へと変化してしまいます。

    Sample
  • 胸椎が固まり「呼吸」が浅くなる

    胸椎の硬直は「呼吸機能」に大きく関係します。背中の丸まった姿勢は、肩が前方へズレてしまい胸が開きにくくなります。息を吸う際には胸が大きく開くため、背中が丸くなると深い呼吸は困難になります。

    呼吸が浅いと脳まで酸素が回りにくくなるため、交感神経が高まり「疲れやすい身体」へと変わってしまいます。

    Sample

FLOW
疲れやすい身体を改善

「疲れ」に強い身体へ

日頃のケア(メンテナンス)がポイントです

  • STEP.1
    1920石圧縮

    胸の強張りを解消

    疲れやすい姿勢の特徴として、「背中の丸まった」猫背のような状態があります。

    疲れに強い身体作りに必要なポイントは「しっかりと胸を張る」ことで、そのために胸の筋肉の強張りを「ほぐす」ことが必要となります。

    ストレッチやマッサージなどで胸の緊張を解消し、肩関節の可動域を広げましょう。

  • STEP.2
    1920タイル圧縮

    腕の疲れを取り除くメンテナンス

    指先や腕の筋肉の疲れによる筋肉疲労は、全身の疲れに直結します。

    指ごとにつながっている筋肉の疲れをほぐすことで、肩の可動域の制限が解消されていきます。

  • STEP.3
    no image

    肩甲骨の可動域を広げるエクササイズ

    身体の疲れを顕著に感じるのは、身体の「背面」の筋肉に原因がある可能性があります。

    そのため可動域の広い肩関節や肩甲骨周辺を大きく動かすことが、「身体の疲れ」を解消するポイントとなります。

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